実は前にも一度詩集について記事にしたことがあって。
何気にアクセスやAmazonを通じて買ってくれるかたがたまーにいるんです。
もちろんもちろんアンパンマンは誰もが知ってる有名なお話なんですが…
その他のお話ってなんだか大人向けの絵本?と思うほど深い。
例えばこどもと図書館や本屋さんの読み聞かせでであったこの本。
- 作者: やなせたかし
- 出版社/メーカー: フレーベル館
- 発売日: 1982/01/01
- メディア: 単行本
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こどもの絵本って正しいことを指南するためのものが多いと思うんですけど。
なんかこの絵本は違う。
結末が正しかったのかどうか正直わからずもやっとした。
これを小さい子の読み聞かせにするってすごいなーーーと思ってしまったんですが。
こどもはどう受け止めるんだろう。
人生って正解があるものでもないし、このもやっとは結構大事なのかもしれない。
1000万人の絵本ためしよみサイト|絵本ナビ
↑ためし読みなかったんですが、口コミでちょっと話がわかるかも!
もうひとつ、私がちょっとネガティブ思考に陥ったときなんかに開きたくなるのは記事にしたことのあるこの詩集。
- 作者: やなせたかし
- 出版社/メーカー: フレーベル館
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
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パンの幸せってなんだろう?
きっと人にはわからない幸せの感じかたがあるんだろうし。
人だってみーんなが同じように幸せのを感じられる訳じゃない。
自分には自分なりの幸せの感じかたがあるし、悩みがあるってことでさえ幸せだって思う人もいるだろうなー。
自分は自分のままで受け入れてくれる周りの人がいて。
それだけで幸せだなって思える一冊です。
詩集なので細かいことはなにもかいていないので勝手に私が解釈してるだけですが(笑)
こどもの暗唱にも使えそうだなと買ったんです!
他にも勇気の歌と希望の歌があります!
秋の夜長に、疾走感のあるような本でもなく、
自己啓発みたいな本でもなく。
立ち止まって自分の位置を確認出来るような本を読んでみると言うのも一興かなと思いました。
今週のお題「読書の秋」