前々から100玉そろばんの使い方を記事にしたいなと思いながら出来ずにきた二年あまり(笑)
ざっくり簡単にやり方書こう!
結構仕事してるときに聞かれたんだ。
我が家のは七田の!
私が教室でしていたときのやり方
まず裏の紙ははずしておく。
子どもとは向かい合わせで。
①空間認識
人形でそろばんの上下左右を教える
子供の好きなぬいぐるみで♪
そろばんの上にぬいぐるみもってきて、ここはそろばんの上!
下にもってきて、ここはそろばんの下!
みたいに…!
左右もやったら、ぬいぐるみばいばーい!
そして、そろばんの玉を左によせて、右端を指差し、ここを見てね!と指示。
②順唱(1から10)
以下全て左から右に玉を動かしながら。
小さい子は速いスピードで見せるだけ。
数えられる子は一緒に言う。
大きい子は速いスピードで言わせる。
1、2、3、4、5…
③逆唱(10から1)
10、9、8、7、6…
④2とび(2、4、6…20まで)
⑤5とび(5、10、15…50まで)
⑥10とび(10、20、30…100まで)
年長くらいまでにここまでザザッと暗唱出来るようになっとくと、いいかも。
そろばんみながらだとちゃんと概念もはいるし。
⑦玉をバラバラにしてバラバラ100!(100のドッツ)
小さい子はここでさわらせてあげてもいいかも。
⑧10の合成(階段づくり)
玉を真ん中に寄せて
1と9
2と8
3と7
4と6
5と5
6と4
7と3
8と2
9と1
10と0
と言いながら左右に分けていく。
子どもが大きくなってきたら言いながら子どもに作らせてくださいね!
このおかげか、一年生の足し算引き算のお勉強、めっちゃスムーズにいきました。
何の苦労もせず。
⑨階段を全部足していく
上から順に足していく
1と2で3
3と3で6
6と4で10
10と5で15
15と6で21
…と言う形で足していく。
全部で55になったら、0にしておしまーい!
これは…右と左の玉を交換しながらするからちょっと言葉では伝わりづらいかも。
また詳しく書きます。
でも、これやっとくと、繰り上がり繰り下がり多分楽になる。
うちの子一年生だけど、一人で勝手に頭の中で計算練習してるー!と二桁の足し算してるらしく、間違わず答え言ってます。
ここまで5分もかからずザーッとレッスンではしてました!
階段づくりはね…ものすごいスピードでしてたから、めちゃくちゃレッスン後聞かれてました。
あと、実は0の概念って大事。
0ってしっかり見せてあげて欲しい。
とはいえ基本は楽しく♪♪
0歳1歳あたりはお人形使ったり、見るだけで自由に触らせてみたりだけでも十分♪
誰かの参考になれば☆
どんな人?と、思っていただけたら…
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